ホテル椿山荘東京

ホテル椿山荘東京へ

ホテル椿山荘東京は、38個の宴会場と9つのレストランがあり、客室は267室あります。そして、今回はホテル棟におじゃましました。そして眞田さんに案内をしてもらいました。長い歴史があるホテル椿山荘東京は、もともと、「つばきやま」と呼ばれていましたが、総理大臣の山縣有朋が家と庭を建てて「椿山荘」と命名されました。その後は藤田財閥が有朋から譲りうけました。そして1952年レストランや結婚式をする椿山荘ができ、外国のホテルブランドのアジア1号店として20年の営業を経て、2013年からホテル椿山荘東京となりました。

 

外国の方が好む理由

部屋には、外国の方への工夫が、隠されていました。その1つはベッド小物に京都府の伝統工芸品である、西陣織が使われているということです。これは日本の伝統的文化を外国の方に知ってもらうためだと言っていました。また、茶道体験ができるということや、蛍が見られるという点、富士山の石で焼いたお肉が食べられるということなどを外国の方は好むそうです。蛍は、5月~6月に見られるそうなので来年ぜひ見に来てくださいと言っていました。

 

スイートルームがすごい!

ホテル椿山荘東京には、部屋は全部で267室もあり、部屋もいろいろありますが1つ1つがかなり大きいです。今回は3つのスイートルームにおじゃまさせていただきました。1番印象に残った部屋は、1泊80万円で部屋がトイレ・キッチンを入れて6室もある部屋です。部屋の大きさは、僕の家の1階よりも広かったです。しかもその部屋がホテルで2番目に大きいというので、1番目の部屋はどのくらい大きいのか気になります。

そして、また別のスイートルームには、泡を楽しむジェットバス付きのお風呂がありました。なんと、外の景色を見ながらお湯につかることができるそうです。ほかにはメダカの水槽を見ながら寝られる部屋や、83万円もするとても大きな部屋もありました。ちなみにスパの温泉は、伊東から届いた湯をつかっているそうです。

 

こだわりのシャンパンガーデン

ホテル椿山荘東京にはビアガーデンならぬシャンパンガーデンがありました。泊まらなくても予約ができるそうです。その空中庭園は、結婚式のあとのフラワーシャワーなどにもつかわれるそうです。また中には、ドッグランもありました。

最後に眞田さんは「大人になったら是非泊まってください」と言っていました。いつかはホテル椿山荘東京に泊まってみたいけれど、すごく高いので無理かなと思いました。富士山の石で焼いたお肉食べてみたいな~!

 

取材/美尋・颯良・蒼空・麟太郎・由奈・珠妃・斗貴和

文/麟太郎・颯良 文責/木村 イラスト/由奈・斗貴和 写真/由奈

 

ホテル椿山荘東京

文京区関口2-10-8

☎03-3943-1111