文成社を訪ねて

私たちは、音羽の文成社という印刷会社へ行きました。賑やかな大通りの路地に、ひっそりと印刷会社があります。入ると同時にインクの匂いがしました。目の前には、普段使っているコピー機のような印刷機がありました。機械の中にはインクが入っていて、メインのインクが、黄・青(水色)・黒(墨)・赤(ピンク)の4色です。私たちが文成社に行って驚いたことの1つ目は、この4色だけでいろんな色ができていたことです。もっとたくさんの色を使って印刷しているのかと思ったら、4色しか使っていないので、少し驚きました。

そして、大きな印刷機がある工房のような場所へ移動して、2つの機械を見ました。1つ目は細長い機械です。A3くらいの大きさまで印刷できます。その紙を何千枚も印刷するんだなと思うと、改めてすごいなと思いました。そして、機械には4つのローラーがありました。ローラーがたくさんあるのに、ここまでスピードの速い印刷機は、昔は無かったと思うので、昔と今の印刷機のちがいはすごくたくさんあると思いました。

私たちが初めて知っておもしろいなと思ったことは、水と油はまざらないため、紙の白いところは少し水がついていて、文字だけをはじくようにインクを付けることや、ざっしやパンフレットの色の付け方です。濃い黄色のところをルーペで見ると、赤い点がたくさんあり、灰色のところはたんくさんの線が集まっていたことです。

わかったことは、TONBO(トンボ)という目印のようなマークがあることです。トンボは、文房具のマークではなく、印刷すると必ず出てきます。四角が2つ重なっているようなマークで、切ったり折ったりする目印です。他にも、四六判といって1mもある紙がいっぱいあったことです。

今度は、2つ目の小さくて、すごくコンパクトだなと思った機械を見ました。白い紙に黒色の文字が書いてある物から、青色の文字に変える作業をしていました。すごい速さで色を付けていったので、印刷機はやはりすごいと思いました。何個かあるボタンを何回か押すだけで、何百枚もすごいスピードで印刷しています。写真みたいに見える絵も印刷できることがすごいと思いました。2つの印刷機はそれぞれすごいところがたくさんあって、驚きました。

時代と共に印刷機はとても変わり続けていると思いました。これからも印刷の技術が進化していくと思いました。こんな工夫がたくさんある文成社は、日本一やさしい印刷屋さんをめざしているそうです。

取材/真奈・惺那・美尋・創冴 文/真奈・惺那 文責/木村 イラスト/美尋

 

株式会社文成社

文京区音羽2-2-2 アベニュー音羽 1F

☎03-3942-8688

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