文京マガジン『MITAMIYO!! みたみよ』完成しました

伊豆での取り組みを東京でやったらどうだろう?と始まったのが、文京区に焦点をあてたワークショップ『文京マガジン(みたみよ)を作ろう。』でした。

参加してくれた子ども達は、「楽しかった、またこういう活動をしてみたい」「もっと文京区が好きになったよ」と、答えてくれました。

他にも、「取材して初めて分かったことがあった」「取材の前はドキドキしたけど、自分が書いた原稿が本になるなんて初めてで嬉しかった」「取材や原稿を書くなど思ったより時間がかかったけど素敵な冊子になって嬉しかった」など、嬉しい感想を話してくれました。子ども達の自信にも繋がったかなとも思います。

自分たちが見て感じたものを素直に書くことは、簡単そうに思えて大人になるに連れて、どんどん難しくなっていくように思います。この活動の中で、自分で感じた事に向き合い、形にすることをたくさん経験して欲しいです。

完成した物は、色々なお店が置いて下さり、参加者や茗荷谷の主が広めて下さったことにより、文京区、特に茗荷谷駅周辺では、じわじわMITAMIYO!!が広まりつつあります。情報が溢れている東京だからこそ、味のある、クスッと笑えるところもあるこの雑誌を、大切にしていきたいなと思いました。